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「銀行の金利って何でこんなに低いの〜?資産運用には興味はあるけど、元本割れのリスクは絶対に取りたくない。」
「でももう少し金利がついてくれないと全然増えないよ〜!」と銀行預金に対する不満の声はよく聞きますが、実際預けているお金ってどのように使われているか、ご存知ですか?
銀行で預けた私たちの預金は、投資信託を購入したり、不動産を購入したり、日本や世界の国債を大量に購入しています。預金を元にリスクの高い投融資活動を行い、預金金利との差益を収益源としています。駅前に立つ金融機関の保有するビルもその利益から建てられているんですよ。だったら自分で直接投資信託を買ったほうがいいのに?と思いますが、一時的でも元本を割っては困る人には銀行がリスクを負ってもらって、少ない利息でもいいから、元本を保証してもらう、ということになるのです。
よく知られる「72の法則」を計算すると、0.02%の金利で元本を倍にするには3600年かかります。一年に何度か時間外にお金を下ろしただけで、元本割れしてしまいそうですね。そこにインフレリスクを考えると、リスクを全く取らない分だけリターンは極めて低く、インフレにも対応してないことが分かります。確か、子供の頃は、タクシーの初乗り360円でした。それが今は660円。当時持っていたお金をたんすに入れておいても、価値は下がってしまっているということになります。牛丼屋や100円ショップというのは昔はなかったですけど。。。
投資信託を自分で購入するとリスク負担者は自分と言うことになりますので、そこから生まれる収益と損失は費用を除くすべてが自分のものになります。すべてを銀行に頼りすぎないで、許容範囲内でリスクを自分で負って、それに応じるリターンを得るために、長期的にコツコツと積立を始めてみるのはいかがでしょうか。 |