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今月のゲストコラム:投資?<2004.09>

当社は日本で初めてのIFA(独立系金融機関)として、6年前に設立されました。従来の証券会社や銀行などの金融機関とは異なり、中立的な立場で金融商品を評価分析、厳選された優良商品のみを取扱う新しいタイプの金融機関です。
日本人の金融資産の6割近くが銀行や郵便局の預貯金と言われています。株や投資信託は米国の30%には遠く及びません。皆さんのなかにも「運用は良く分からないのでとりあえず普通預金に」、「ただ、この超低金利の中、本当に預貯金だけでいいのだろうか」と考えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
金融商品のリスクというとリターンのブレ幅をさします。たとえば同じ年平均リターン5%の金融商品が2種類あるとします。一方はある年は一年に20%プラスになることもあれば、20%マイナスになることもあるというもの、一方は元本割れのリスクはほとんどないが、一年で10%以上プラスになることはほぼないというもの。どちらが資産保全に向いているかというと後者です。できるだけリターンのブレ幅を小さくする、これが運用のコツです。そのコツの一つが投資対象となる「国」を分散すること。世界の株式市場に対する日本株の割合は約10%です。日本株だけに投資をすると非常にブレ幅が大きくなり、実際バブル絶頂期から15年経った今でもその水準の半分にも届いてないのが現実です。次のコツが投資対象となる「資産」を分散することです。世界株式のみに投資するより、世界株式50%+世界債券50%に投資するほうが更にブレ幅を小さくすることができます。しかしながら、資産運用を行って収益を上げようとする以上、収益のブレを完全になくすことは不可能です。ただし、投資期間を長期にすることで収益を安定させることができます。世界株式50%+世界債券50%の国際分散投資を1年間行った場合、年リターンがマイナスになることが3分の1くらいあります。これを5年に延ばすと、それが約10分の1になり、8年になるとどの機会をとってもプラスになることになります。(1984年〜2004年のABICのデータを基に日本インベスターズ証券が作成)
この「国の分散」「資産の分散」「長期投資」を少額から可能にしてくれるのが投資信託です。銀行に預けていれば(ペイオフリスクを除く)リスクはほぼ0%です。ただし、リターンも0.03%。国際分散投資で許容範囲のリスクをとって、将来のために資産運用をはじめてみてはいかがでしょうか。

【9月のゲストコラムニスト】
野崎 慎子氏(日本インベスターズ証券株式会社ファイナンシャルアドバイザー)
日本でも有数の、コンサルティングを中心とした会社で、証券会社ですが個別株は一切扱わず、投資信託やリスク軽減を主とするオフショアファンドを扱っています。扱う投資信託も、会社独自で検討し、国内外問わず、特定の会社に偏ることなく選別しています。それゆえお客様の投資スタイルにあった商品展開が可能となるのです。今月は投資初心者にもわかりやすく「運用」について教えて頂きます。
http://www.investors.co.jp/

 

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