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日本初の住宅ローンの媒介事業(中立的な立場からの住宅ローン比較サービス)を開始して、1年半の実績を積み上げてきました。6月2日には、NHKで弊社の業務が紹介され、たくさんのお客様からお問合せを頂いております。他に類がない、弊社独自のサービスが評価されました。そこで、日頃のコンサルティング業務から考える「住宅ローン」についてお話しします。
7月に入り、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りも現在1.8%台に上昇し、みずほ、三井住友、UFJの3銀行は、金利の一部を引き上げました。「今後は絶対長期固定!」と考える方も多いと思いますが、すべてにおいて長期金利の固定が良いとは限りません。まず、金利や商品のカラクリを知ることが大切です。
住宅ローンの借換えメリットが取れる目安は3つあります。@現在のローンの返済残存年数10年以上 A今のローンより借換えるローンの方の金利が1%以上低い
B残債1,000万円以上あることです。またこれとは別に金利の優遇幅も見逃せないポイントです。例えば、商品が2つあるとして
(A)3年の短期固定金利1%で固定期間終了後は0.4%の金利優遇の商品と
(B)1.55%の固定金利で固定期間終了後は0.7%の金利優遇の商品
とではどちらが良い商品か?とお尋ねすると、大抵の方は3年1%の方を選択されます。ですが、本当に賢いローン選択をするのであれば、目先の返済額の低さでの比較ではなく、残りの期間が長ければ長いほど、固定期間終了後にどのぐらいの優遇金利がついているかということが重要なポイントです。例えば、3,000万円のローン残高、残存年数が30年、金利が2.7%で5年後に4%に上がるローンを組んでいる方は、返済総額が4,918万円になります。前述(A)の商品で借換えると、固定終了後の金利を4%と家庭すると、返済総額は4,633万になり、285万円が住宅ローンの借換えで軽減可能です。前述(B)の商品だと、返済総額は4,546万円になり、372万円も軽減できます。
住宅ローンのカラクリはまだまだありますが知っているかいないかではメリットの差が大きく出てきますので、いろいろと商品を比較されることをお勧め致します。 |