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2月からいろんな物の値段が上がりました。原油価格の高騰で、ガソリン代が値上がりしていますが、夏タイヤやバッテリーも上がるそうです。航空運賃の値上げや日常品であるカップラーメンにマヨネーズ、ビール、パンにお味噌などなど、いろんな物が「原油価格高騰」のもと、値上げされていきます。まさに「物価高」です。
一方、私たちのお給料はそんなに上がってはいません。大企業は業績好調から給与やボーナスは増えているようですが、大多数の中小企業では、なかなか給料アップとはいきません。
それにしても、「17年ぶり」といわれる“もの”の値段の上昇、ますます実質の「手取額」が減ってきます。一般的に「手取額」とは、いただくお給料(総支給額、いわゆる“年収”)から税金と社会保険料を指し引いた額を言いますが、この時点で、毎年社会保険料は上がり、住民税等税金が上がっていますよね。そして「目に見えない支出」、医療費の高騰、消費税率のアップ?に加えて日常品の値上げ、ますます実質の手取額が減っていきます。
この、“収入”は増えないのに“もの”の値段が上がる(物価が上がる)「スタグフレーション」の時代を生き抜くにはどうしたらよいでしょうか。単純に考えれば「支出を減らす」か「収入を増やす」しかないのですが、それが簡単にできればこんな心配はしませんよね。サラリーマンの方でしたら「収入を増やす」にも限界があります。
「支出を減らす」といっても“これ”といった“ウルトラC”はないのですが、家計管理において、使用目的に応じてお金を“小袋分け”をして管理する方法は、私のお客様のご意見から、かなり有効と聞いています。なんと言っても「支出を減らす」という“強い意志”が大事です。それを行動に表す意味で、お給料が入ったその日の、例えば3万円とか5万円を“抜いて”別の口座に移します。万が一の時に引き出せるように、引き出し手数料が無料の銀行でカードを作るのがよいでしょう。
経済は循環します。俗に言う「好いときもあれば悪いときもある」。“We need saving the money for the rainy day”いざというときのために貯蓄しようということです。結局、どんな状況下でも「貯蓄」は大事だということですね。毎月1万円ずつでかまいません。そして、それを単に、銀行や郵便局に積み立てているのではなく、やはり「運用」の手法を身につけることが大事です。こんな時代だからこそ「積立運用」は必要です。毎月の積立額が少なければ少ないほど「運用」は必要です。
「投資政策書」を作成しましょう。何事も「計画」が大事です。いずれ、「スタグフレーション」は解消されるでしょうが、「インフレ」になり「デフレ」になりと、経済環境は変わっていきます。どんな状況下でも“不安”にならないようにお金を貯めておきましょう。いかに現金を多く持っているかが人生成功の「鍵」です。 |