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1月のコラム「ファイナンシャル・ゴールを決めよう」

ライフプランの究極の目的は「夢の実現」です。そして、「夢の実現」を後方からささえるのが「お金」の存在です。ライフプランのどの場面にでも必要になるのが「お金」の存在ですが、ただやみくもに“お金を貯める”だけではいけません。それには、「計画=プランニング」が必要です。そして、「計画=プランニング」に必要なのは「目標=ゴール」です。具体的には“いつまでに”“いくら”必要かという考え方です。

◆目標を決める
やりたいこと、なりたい自分、などを考え、それをいつまでに実現するのかを考えます。「自分の家を買う」「海外移住」「独立」など、それぞれの「夢」があるでしょう。「いつ家を買うのか」「いつ海外に住むのか」「いつ独立するのか」を具体的にイメージし、その為に「いくら必要か」を試算します。これが「目標額=ファイナンシャル・ゴール」になります。
 
◆現状(今の実力)の把握
目標額が決まれば、その額と現在の貯蓄額との“ギャップ”を把握します。そして、今後この“ギャップ”を埋めるのに使えるお金(毎月の拠出額)がいくらかを把握します。この拠出額で「ギャップ」を埋めるのに、「積立」で埋めることができるのか、「積立」では埋めることができないのかを考えます。
(「貯蓄」と「運用」の違いは、このサイト内http://www.fp-cafe.net/tp02.htmをご参照下さい)
もし、「積立」で埋めることができないのであれば、「運用」という方法を用いなければなりません。
さらに、毎月の拠出額が捻出できない場合、「収入」の見直し、「支出」の見直しを行い、少しでも捻出するように対策を施します。通常、サラリーマンのご家庭の場合、「収入」の見直しは難しく、共稼ぎの道を選ぶなど、方法は限られてしまいます。「支出」の見直しで用いられるのが「住宅ローンの借り換え」「生命保険の見直し」などで、この部分では他にもいくつかの方法が考えられます。いずれにしても、収支のバランスを見直して、少しでも毎月の拠出額を捻出し、夢の実現に向け前進していきます。
 
◆目標実現のための手法を考える
今から目標実現までにかかる期間を横軸とし、現在の貯蓄額から目標額を見上げた角度が「目標利回り」になります。目標実現までの期間が短ければこの角度は大きくなり、期間が長ければ角度は小さくなります。この角度(目標利回り)の大きさを少しでも小さくするのが「毎月の積立」です。もちろん、毎月の積立においても運用の手法を用いることも考えます。
目標額までの角度(目標利回り)の大きさにより運用手法(株式運用・公社債運用・外貨運用)を選びます。どの運用手法にいくら投資するかの比率も決まります。ここで重要なのが、これらの運用手法の配分を決める「投資政策書」の作成です。
 
◆目標実現のための効率的な商品を選ぶ
投資政策書により、運用手法の配分が決まれば、その中で、もっとも効率的な金融商品を選択します。個別株の購入がよいのか、投資信託がよいのか・・・さらに、投資信託でもどの商品を選べばよいのかなど、様々な角度から検討します。
 

この一連の流れのお手伝いするのが「ファイナンシャルプランナー」です。さらに、決まった投資政策実行の援助、フォローも行います。今の資産をいかに“殖やし”“守る”かを、一緒に考えていきましょう。

 

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