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9月のコラム「ゼロ利金利政策解除の影響は」

◆お金を借りている人にはつらい
住宅ローンの金利が上がります。変動金利商品は10月から上がります。また、3年固定・5年固定などの固定期間が短い固定変動選択型のローン商品の、固定期間中の金利も上がります。企業についても、金利上昇により、経常利益は、1%ぐらいは下がる可能性も懸念されます。
◆お金を預けるには得
預金金利は上がります。
定期預金の金利が上がりますので、お金を預けることに関してはうれしいかもしれません。
◆国と地方の借金は
国と地方を合わせた長期債務残高は約770兆円とも言われ、この国債償還や利払いに当てる国債費が膨らみます。当然、国債費は国の予算に組み込まれますが、国の歳入は税金です。

日本の経済の行方や世界情勢により、今後の急激な金利上昇は考えづらいような気がします。私たちは「金利が上がる」という言葉にあまり過剰に反応することはないと思います。例えば、住宅ローンを長期固定金利の商品にかえると、今のローン商品より金利が上がることになる場合が多く、毎月の返済額は増えることがあります。例えば、お子様が中学・高校に進学すると教育費負担も増えていきます。一つ一つの状況だけにスポットを当てるのではなく、ライフプラン全体を把握することが大事です。

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